第1回寄付先:「NPO法人こずえのつぼみ」さん
第1回寄付飲み会のゲストは、
NPO法人こずえのつぼみ代表理事・神野哲さん
NPO法人こずえのつぼみは、発達障害や不登校などの事情を持つお子さんを育てている親御さんを支援することを目的に2024年6月に設立されたNPO法人です。
主な活動として、
・コンパッション事業(おはなし会)
・セミナー事業
などを展開。
子どもの健やかな成長のためにも
まずは子どもの近くにいる大人たちを元気にしたい
という理念のもとで、親向けのサービスを提供しています。
詳細は公式ページをご参照ください(外部サイト)
開催報告
2025年4月10日。
参加者18名の方にお集まりいただきました。
不登校でも発達障害でも
その子らしさが認められる社会に
お母さんが自分らしく生きられる社会に
こずえのつぼみが、
周囲に温められ、
美しい花を咲かせるように
冒頭の約30分間は、NPO法人こずえのつぼみ神野さんが
こずえのつぼみの設立に至った想いや経緯を
熱く語っていただきました。
その後の、飲食をまじえての交流タイムで
参加者の皆さんの間で様々な意見交換をしました。
今回の参加者の皆さんの共通点は、
子どもたちの未来について真剣に考え、
熱い想いを持っている人たちだということでした。
共通の想いがあると、初対面でもこんなに熱量高く語り合えるものなのですね。
時間が足りない、
あの人話もこの人の話ももっと聴きたい、
この時間だけの関係で終わるのではなく、
ここから繋がりが広がっていきそうな
そんなワクワク感さえも感じさせられるひとときでした。
今回お集まりいただいた皆さんの繋がりから
お互いに刺激を受け、化学反応が起きて、
それぞれの活動が更に展開していく……。
そんな未来を描きたくなるような、素敵な時間でした。




参加者の声

不登校や発達障害を取り巻く現状が深刻化している中、そこに悩みを抱える人たちが、ただマイナスイメージだけを持つのではなく、それぞれの強みを感じられるような世の中になってほしい。いろんな選択肢の中から、自分の進む道を自分で決められたり、自分や子どもの個性を認めて楽しんでいきたいと思いました。



会場に来ている皆様が、それぞれ感じている社会課題についてのお話が本当に心に響きました。



子どものためにこんなに本気で関わってくれる大人が沢山いることに感動しました!!



普段の交流会や活動ではなかなか出逢えない方々と出逢えたこと、みなさんの仕事に対する熱意をお伺いできて、すごく充実した時間でした。



たくさんの素晴らしいビジョンを持つみなさんとの出逢いを心から感謝します!
収支報告
- 収入合計 95,000円
・会費(18名)90,000円
・会場の立ち縁りさんから寄付 - 支出合計 72,000円
・食事代、会場代 - 寄付金額 23,000円
次回のご案内
次回・第2回は2025年6月7日に予定しています
寄付先は認定NPO法人ノーベルさんです。
大阪を拠点に、病児保育の社会課題に取り組むNPO法人ノーベルさんは、
「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」を目指して活動されています。
朝、子どもが発熱!「今日は仕事を休めないのに、どうしよう…」と困ったことはありませんか?
そんなときに頼れるのが、認定NPO法人ノーベルの「訪問型病児保育」。
当日朝8時までの依頼で、病児専門シッターが必ず訪問し、受診代行も対応。
急な発熱やお迎えコールに慌てることなく、安心して仕事ができます。

